やらないと損!旅の帰国後に必ずやるべきこと。
スォスダイ。カンボジアのかご屋 moilyのきよみです。
タイトルは変わりましたが、前回の日記に続いております。
今日は帰国後のお話。
旅を数か月続けていると、今まで日本でいかに自分の力を持て余していたかに気づきます。
なぜ挑戦してみなかったのだろうと反省し、なぜか自分がなんでもできるような気になったりしますw
実際わたしも旅の最後の方では
国内で作っている素敵な気になった商品を見つけると裏に記載してある住所を辿って工場見学させてもらったり。 in ペルー(アポなしでいってしまった汗 今ならちゃんとアポ取る)
小学校だけでなく、現地の団体の施設に出向いたり(これはちゃんとアポとって孤児院や、ストリートチルドレンの保護施設にいきました)
3.11の直後にペルーにいた私は、ペルーにいながらでもなにかできることを・・・。と考え画用紙とマーカーを買い、道行く人々から日本へのメッセージをもらいツイッターで発信したりしました。In ペルー
ずいぶん積極的に行動してましたw
これはその時、目の前のことや、やりたいことに本当にワクワクしていたから100パーセントの力が出せたということ。「これ、できたらいいなぁ!楽しいなぁ!」って想像できたから。
想い、わくわくが重なって、しかも「きっとできない」という思い込みロックが外れると人はパワーを発揮するみたい
あなたがこんなことできたらいいな!って思うわくわくは何ですか?
旅後にまずすべきこと
「何でもできる!!」と、根拠のない自信を(過信)を手に入れて帰国した私は
すぐにNGO NICEの 事後研修に参加しました。
(わたしはぼらいやーというプログラムに参加しました)
事後研修で、ぼらいやー3期メンバーがそれぞれ約1年間でいろいろな国に訪れ、何を学んできたのかをシェアをしました。そのワークのうちの1つが、わたしが今後の人生を見失わないためにとても重要なことでした。
それは、今後の人生の計画表を作ったこと!!!!
なんでもできると思っている時期にその気持ち、今後の人生を通してやりたいことをすべて書き出しておくのです。そのために今後どのような人生を歩んでいくべきなのか未来年表に書き入れます。
わたしは、人生を通してやりたいこと、(途上国でビジネスをしたい)その事業はこのようになっていく。ということをワクワクとした気持ちに任せ、たくさん書き込みました。そしてすべてに年号を記入しました。
このワークをやらせてくれたNICEに本当感謝です。今でも大切にその年表を持っています。
これがなぜ大切かというと、正直先ほど挙げたような、「なんでもできる!挑戦してみよう」という気持ちは長く持続しません。
だって日本に普通に生きていたら、周りに同じように「全く根拠のない自信にわくわくしている人」はあまりいないから。
むしろやや煙たがれたり、ついていけないよ的な感じで話を聞いている感を出されたりw
批判されたり。。。海外行って変わっちゃったねって言われたり。。。w
後々いつの間にか、自分も流れていき・・・忘れてしまうのです。あの時の熱い気持ちをwwww
実際私もそうでした(´;ω;`)
あんなに張り切って帰国したのに1年経ち、2年経ち。。。状況が安定すればするほど、「わざわざ挑戦しなくても・・・」という気持ちに変わっていってしまうのです。
わたしだけではありません。もう何人もそういう人が周りにいます。
きっとそれが悪いことではないはず。そういう生き方もありだと思います。
私もたくさん悩みました。だけどやっぱりそっちの道は選べなかった。
せっかく経験したたくさんのことを生かして、自分の心に従って全力で生きたかった。
わたしは「3年後の2014年必ずどこかの発展途上国に住み始める!やりたいことをスタートさせる。それまでの期間は準備に徹する!」
と、2011年の帰国時に年表で決めていたからこそ、少し気持ちは薄れていたものの
2014年1月。計画通り、カンボジアでの生活をスタートさせたのです。
そして今この道を選んで本当によかったと心から思っています。毎日毎日生きている心地がします。
自分で選択して自分の道をつくっていく、いうならリアルRPG?人生どの選択も自分次第。どんな人生にするかも自分次第。
大変なこともたくさんあるけれど、自分の心からやりたいことをやれる喜びが大きすぎて、全然へこたれません。今のところ。w
旅から帰って来たらぜひぜひ、ノートに想いと未来年表を。